「昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~」とは?

「昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~」は、2018/05/16に秋水社ORIGINALから発行された、鶴永いくおさんのオムニバス短編集です。

 

20ページ前後の短編マンガが3話収録されています。町工場の社長の奥さん、初老のご近所さん(元カノ)、アパートの大家さん、と、いずれの作品も、昭和ならではの雰囲気が、鶴永いくお独特の世界観で見事に描かれています。

 

 

 

鶴永いくおさんの「昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~」は、FANZAブックス(旧DMM R18)で読むことができます。

 

FANZAブックスでは、「昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~」を無料で試し読みすることができますので、まずは無料サンプルを読んでみてください。

 

 

 

 

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第1話

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第1話のネタバレ

田舎から一緒に出てきた幼なじみから、「好きな人ができたから、もう会えない」と言われた隆。その幼なじみに好意を抱いていた隆は、ショックのあまり仕事も手につかず、社長から怒鳴られてしまう。

 

それを見ていた社長の妻は、次の日、いつもの時間に出勤してこなかった隆に異変を感じ、心配になって隆のアパートを様子を見に行くことに・・・

 

隆の部屋には、田舎に帰ることを告げる置き手紙が置いてあるのだった。

 

急いで駅に向かい、隆に追いつくことができた社長の奥さんは、隆を励まし、一緒に帰ることに。

 

その帰り道で、好意を抱いていた幼なじみが、恋人と肩を組んで歩いているところを見てしまった隆は、ショックを受けて走り去ってしまう・・・

 

 

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第1話の感想

失恋でショックを受けている自分の子供ぐらいの年齢の青年を、体で慰める社長の奥さん・・・という話。

 

河川敷に座って川を見ながら語らったり、町工場や駅舎などの建物、商店街の様子や隆が住んでいる共同アパートなど、圧倒的昭和感が感じられます。

 

社長の奥さんが着ている工場の作業着も雰囲気が出ていいですし、作業ズボンを脱いだときに現れるシミーズがまたソソります。そういえば、当時の女性はみんなシミーズを身に着けてたよなぁ・・・と、そんなことを思い出させてくれる作品です。

 

 

 

 

 

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第2話

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第2話のネタバレ

ある朝、男の家に上がりこみ、入れ歯を届けに来た女がいた。

 

男と女は、お互いのことを「多喜ちゃん」「のぶさん」と呼んでいる。2人は昔からの幼なじみで、ずっと近所に住んでいる旧知の仲だ。

 

二人はそれぞれ結婚し、それぞれに家庭を築いたが、子供はすでに手を離れ、それぞれ連れ合いを亡くしている。そして、のぶは一人で暮らし、多喜は息子夫婦と暮らしている。

 

入れ歯を届け、軽く世間話をして帰ろうとした多喜に、後日、デートに行こうと声を掛けるのぶ。しかし、多喜はデートするなら今日出掛けようと言う。今日はゆっくりしたいとのぶが言うと、多喜は怒って帰ってしまう・・・

 

 

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第2話の感想

昔からの幼なじみが、それなりに歳を重ねたあとの話。

 

「昭和の乱れ妻」というタイトルに似つかわしくない甘酸っぱいストーリーで、エロはストーリーのアクセントに過ぎない、そんな感想を持ちました。

 

もし、エロがなかったとしても、昭和のホームドラマというか、ラブストーリーというか、心温まるストーリーとして成立しています。

 

普段から鍵をかけていない家、近所の人が声を掛けながら勝手に上がってくる光景・・・地方では今でもあるのかもしれませんが、昭和の下町ってきっとこんな光景が当たり前にあったんだろうなぁ・・・と感慨にふけることができます。

 

古き良き昭和をものすごーーーく感じることができる、そんな作品です。個人的にはかなり好きな作品ですね。

 

あ、そうそう。昔は、「キス」のことを「口づけ」って言ってたんですよね。そんなことも思い出させてくれる作品です。

 

 

 

 

 

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第3話

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第3話のネタバレ

アパートの大家は若くして夫をなくした未亡人。そんな大家が管理するアパートに住んでいる学生の藤崎は、アパートの大家さんに憧れている。ただ、真面目で奥手な藤崎は、心の中で美しい大家さんのことを想うことしかできない。

 

最近、藤崎の元へ、毎日大家が小言を言いにやってくるようになった。その小言は、大家さんの優しい気配りだと解釈していた藤崎だったが、スナックのママをしている隣の女が、大家は藤崎に気があるんじゃないか、と耳打ちする。

 

そして、部屋から媚薬を持ってくると、大家に媚薬を飲ませるから行動を起こすよう、藤崎にたきつける。

 

 

昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~ 第3話の感想

スナックのママをしている隣の女が何者なのか、正直、よく分かりませんでした。

 

ただ藤崎をからかっていただけなのか、それとも恋のキューピットだったのか・・・ただ、それを想像して読むのも、この話の面白さかもしれません。

 

個人的には、いつの時代も女は怖い、そんな感想を持ちました。

 

もしかしたら、一番のくせ者は大家さんだったのかも・・・

 

 

 

鶴永いくおさんの「昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~」は、FANZAブックス(旧DMM R18)で読むことができます。

 

FANZAブックスでは、「昭和の乱れ妻~黄昏時の肉欲~」を無料で試し読みすることができますので、まずは無料サンプルを読んでみてください。