「挑発遊戯 人妻欲望シリーズ」とは?

「挑発遊戯 人妻欲望シリーズ」は、2000/10/31に芳文社から出版された、鶴永いくおさんのオムニバス短編集です。

 

20ページ前後の短編マンガが12話収録されています。彼女の母親、風俗で働く人妻、団地の欲求不満妻、資産家夫人、代議士の妻など、バラエティに富んだ人妻の情事が楽しめる内容となっています。

 

 

 

鶴永いくおさんの「挑発遊戯」は、DMMブックスで読むことができます。

 

DMMブックスでは、「挑発遊戯」を無料で試し読みすることができますので、まずは無料サンプルを読んでみてください。

 

 

 

 

 

第1話 挑発遊戯

挑発遊戯のネタバレ

帰宅してトイレに入った理沙の母親。リラックスして用を足しているところへ、突然外から声がして、ノックされた同時にトイレのドアを知らない男に開けられてしまう。

 

突然のことに驚いて声も出ない母親。それは男も同じで、「ごめんなさい」と言って逃げるようにトイレのドアを閉めて去ろうとした。

 

我に返った母親は、男を呼び止めた。すると、男は母親が問い詰める前に自分から言い訳をしはじめた。

 

男は理沙の友達で、理沙がコンビニに行っている間、理沙の部屋で待っていたという。物音がしたので理沙が帰ってきたと思い、トイレのドアを開けたと・・・

 

不意にトイレのドアを開けられた衝撃が残っていた母親は、理沙の友達を名乗る男に対して、とりあえず今日は家に帰るように言う。

 

次の日、理沙の母親が洗濯をしていると、背後から突然、抱きつかれ口を抑えられてしまう。背後から言い訳をしはじめる男・・・理沙の友達を名乗る男だった。

 

 

挑発遊戯の感想

彼女の母親に一目惚れした少年が、自分の衝動を抑えられずに・・・という話。

 

初期の作品のせいか、説明が不十分のまま突然場面が飛んでいるシーンがいくつかありますので、読んでいてちょっと戸惑いますが、それを差し引いても良作です。

 

純粋な感想をひと言で書くならば、この母親、魔性の女です。

 

 

 

 

 

第2話 思わず抱きしめて

思わず抱きしめてのネタバレ

望月真理子、31歳。夫はサラリーマン。かわいい娘が一人いて、ありきたりだがごく普通の幸せな生活を送っていた。

 

でも今は、夫がリストラにあったため、専業主婦だった真理子が外に働きに出ている。リストラにあった夫は、求職中で家事もしっかりこなしてくれている。とても優しい夫とかわいい娘のために、真理子は頑張っている。

 

夫と娘には、スーパーでレジ打ちをしている、と言って出掛けている真理子だったが、実際は、フーゾクで働いているのだった・・・

 

 

思わず抱きしめての感想

今の御時世、こういうことって意外と身近にあるんだろうな、と思ってしまう話。自分の妻が近くではなく、何故か遠くでパートをする、と言い出したらこの話を思い出してしまいそう・・・

 

人間きれい事だけでは生きていけないけど、家族の前ではキレイなままでいたい・・・

 

エロさ控えめで物語重視のお話ですが、比較的、感情移入しやすい作品です。

 

 

 

 

 

第3話 チャイムが鳴る時

チャイムが鳴る時のネタバレ

水商売で働いている吉岡(♀)は、マンションのゴミ捨てルールを守っていない。そのため、不燃ゴミ、可燃ゴミ関係なく、出したいときにゴミを出す。

 

そのゴミ出しを、隣に住んでいる小松知子に注意された吉岡は、同居している居候彼氏の信也に対して、八つ当たりのような愚痴をこぼした。

 

次の日の朝、ゴミ出しをしている知子に声を掛け、おもむろに自分の今の状況を話し出す信也。それに対して悪い気がしなかった知子は、相談に乗って欲しいという信也の頼みを戸惑いながらも引き受けてしまう・・・

 

 

チャイムが鳴る時の感想

一見して幸せそうな家庭の主婦が、実は夫婦の性生活に不満を持っているんだけど、それでも旦那には恥ずかしくて言い出せない。しかたがないので、昼間の一人の時間、オナニーして自分を慰めているが、それでも欲求不満は解消できない。

 

さらに困ったことに男性に対する免疫がなくて、いい男に言い寄られたことがないから、堕ちるときには一気に堕ちる・・・そんな話です。

 

短いページにも関わらず、知子が堕ちていく描写が要点を押さえて見事に描かれています。

 

個人的に見どころだと思うのは、知子が見ていないときの信也の顔です。まるで火曜サスペンス劇場に出てくる悪役のようなの顔をしています。

 

 

 

鶴永いくおさんの「挑発遊戯」は、DMMブックスで読むことができます。

 

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第4話 レンタルワイフ

レンタルワイフの感想

仕事終わりに係長から強引に飲みに誘われ、しぶしぶお供した北山。飲んでいる間中、係長は奥さんの自慢話ばかりでストレスだけ溜めて帰宅するハメに。

 

ポストに入っていた「レンタルワイフ」というエロチラシ。係長の美人妻の話を聞いた直後ということもあり、妻貸し出し、という意味のレンタルワイフにそそられた北山は、チラシに書かれていた電話番号に電話を掛け、次の日の午後5時にレンタルワイフの予約をする。

 

次の日、北山のマンションに現れた人妻は、とても美形で北山は舞い上がる。

 

美佐子と名乗ったレンタルワイフは、裸エプロンで美味しい料理を作り、食後の体を使ったご奉仕もサイコーで、北山は素晴らしい時間を過ごす。

 

数日後、係長から強引に招かれた北山。はじめて会う係長の美人妻。その係長の妻は、北山の見覚えのある顔だった

レンタルワイフのネタバレ


題材としてはよくあるストーリーですが、細かい部分を見ていくとなかなか楽しめるお話となっています。

 

個人的には、飲みに行った時、奥さんの自慢話をする係長のドヤ顔と、最後のページで描かれる、係長の美人妻の秘密を知った北山の悪代官顔が見どころです。特に、北山の勝ち誇ったような顔がたまりません。

 

艶シーンも多めなので、そういう意味でも満足できる作品です。

 

 

 

 

 

第5話 一夜の色香

一夜の色香のネタバレ

里子は田舎で二世帯同居している、傍から見たらごく普通の農家の嫁だ。今日も義母にあいさつをして、仕事に出掛けていく。

 

里子の職場は、家から少し離れた温泉街の一角にある。里子は温泉街で、生活費を稼ぐために「小波」という源氏名でコンパニオンをしているのだった・・・

 

 

一夜の色香の感想

決して美人ではないごく普通の農家の嫁が、着物を着て、化粧を施して、夜の顔になる・・・

 

この作品は、里子と小波の、昼と夜のギャップが見どころです。

 

昼は麦わら帽子をかぶって畑仕事、夜は旅館で客と話を弾ませて、男を悦ばせる・・・それをそつなくこなす女という生き物は恐ろしい。そんな感想を持ちました。

 

 

 

 

第6話 昼下がりの出会い

昼下がりの出会いのネタバレ

午後三時、女は不倫相手と落ち合うために、いつもの待ち合わせ場所にいた。

 

ただ、今日は相手がなかなか来ない。待ち合わせの時間から、もう1時間も経とうとしているのに・・・

 

「どうもお待たせ」

 

うしろから肩を叩かれ振り返ると、見たこともない知らない男が立っていた。それもかなり若い。

 

「さて、行きましょうか」

 

女の手を引っ張って、どんどん勝手に歩いていく・・・

 

「離してください!」

 

男の手を振り払い、人違いだと女は言った。

 

そのとき、女の携帯電話が鳴った。不倫相手からだった。まるで会社の取引先との会話のような丁寧口調。どうやら男の妻が近くにいるらしい。不倫相手は来れないと言う・・・

 

電話を切ると、女は立ち去ろうとしたが、先ほどの若い男は、女の手を握り女をナンパしはじめるのだった・・・

 

 

昼下がりの出会いの感想

待ち合わせ場所での人違いからのエッチ・・・という、まあ比較的ありがちなストーリーだと思って読んでいたのですが、思いっきり予想を裏切られました。

 

ハッピーエンドというか、エロゲで言うところのグッドエンドみたいな終わり方をする作品です。若い男はナンパしてやるだけやるけど、意外と・・・というお話でした。

 

 

 

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第7話 あなたに電話

あなたに電話のネタバレ

悦子は専業主婦。サラリーマンの旦那と子どもを送り出したあとは、掃除・洗濯などの家事をこなす。日々その繰り返しで毎日が過ぎていく・・・

 

ある日、友達から伝言ダイヤルの話を聞く。テレクラと伝言ダイヤルの区別がつかないほど、そういう話にはうとかった悦子に、友達は伝言ダイヤルの電話番号が入ったポケットティッシュを渡すのだった。

 

その日の夜、旦那が酔っ払って帰ってきた。悪酔いして上司の悪口を大声て叫ぶ旦那・・・そんな旦那を介抱しているうちに、悦子は伝言ダイヤルのことを考えてしまうのだった・・・

 

 

あなたに電話の感想

ごく普通の平凡な主婦が、ある出来事をきっかけに・・・というお話。

 

毎日代わり映えのない生活をしていると、どうしても普段とは違った刺激的な時間を求めたくなるものですが、実際は、日々何事もなく過ぎていく、一見、平凡だと感じてしまう日常こそが大切なものなんだと教えてくれる作品でした。

 

まあ刺激の先の出会いによっては感じ方が違うのかもしれませんが・・・

 

 

 

 

 

第8話 虹色エンジェル

虹色エンジェルのネタバレ

池田真弓28歳、世間的にはパートをして家計を助けているどこにでもいる主婦。

 

朝、旦那と子どもを送り出し、掃除・洗濯などの家事に勤しむ。そして、時間になればパートに出掛ける。ただし、そのパート勤めというのは・・・ホテトル嬢として働くことなのである。

 

 

虹色エンジェルの感想

「第7話 あなたに電話」と同じく、主人公は傍から見たらごく普通の平凡な主婦なのですが、「あなたに電話」と決定的に違うのは、ヒマだから魔が差して他の男とエッチをするのではなく、労働として自分のカラダを売っているというところです。

 

ホテルで客とセックスしながら、今日の夕食の献立を考えている・・・というのが、主婦としてのリアリティを感じさせます。

 

体を売るのはあくまでも家計を助けるための割のいい仕事!と割り切って、仕事と家庭をきっちり分けて行動しているところが、まあ何というか感心させられました。リアルでもこういう女性はいるんでしょうね。「第5話 一夜の色香」の里子と境遇が近いので、読み比べてみるのも面白いですよ。

 

 

 

 

 

第9話 快楽ヘルパー

快楽ヘルパーのネタバレ

友明は祖父の家にやってきた。

 

祖父が風邪を引いたからお見舞いに・・・というのは、半分ホントだが、半分は建前だ。もうひとつの目的は、祖父の家でお手伝いをしている久美子に逢うためだった。

 

友明は久美子が好きだった。それは思春期特有のカラダだけが目的なのかもしれないし、一人の女として久美子を好きなのかもしれないし・・・それは友明自身にもよく分からない。ただひとつ、確実に言えることは、とにかく久美子とやりたかった。

 

でも久美子は、下を脱いでアソコを触らせてくれるだけで、決して本番をさせてはくれない。。結局、その日も久美子はいつもどおり手で処理してくれるだけだった。

 

次の日、祖父はゴルフに出かけた。祖父の家には友明と久美子の二人きりだ。友明は、ここぞとばかりに久美子に好意をせがむ。久美子は、仕事がひと通り終わったら友明の相手をするから・・・と約束して仕事をするのだった。

 

 

快楽ヘルパーの感想

自分の思春期を思い返してみると、やらせてくれそうな女が身近にいたら、まずは相手の反応を見て、大丈夫そうだったらエッチな方向に確実に持っていきます。

 

特に、この作品のように、使用人と使用人の孫、という明らかに自分の立場のが上で、相手が断りにくい、という状況であれば、恥じることなくせがみまくれると思うので、友明が久美子と二人きりになる度にエッチをせがむのはものすごく共感できますね。

 

ちなみに、この作品の見所は、今日こそはエッチをしたいとせがむ友明に対して、冷ややかな眼差しを向ける久美子の表情です。

 

実は、この久美子の表情がエンディングの伏線になっています。

 

 

 

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第10話 人妻好きぼくろ

人妻好きぼくろのネタバレ

平田のアパートに、前の職場の社長夫人が訪ねてきた。半月分の未払い給料を平田に渡すためだという。

 

平田は突然クビになった。と言っても、理由は明白だ。社長の奥さんのパンツを平田が持っていたのを目撃した社長に激怒されたからである。

 

平田としても言い分はあった。カバンからタオルを出して汗をふこうとしたところ、それが社長の奥さんのパンツだったのだ。なぜ、平田のカバンに奥さんのパンツが入っていたかは分からない・・・もちろん、社長にその言い訳は通用しなかった。

 

平田の家のエアコンは壊れていて、部屋はとても暑かった。二人とも汗だくである。奥さんは平田に給料を渡したが、平田の質問には答えずに暑がるばかりだった。

 

そのとき、平田が今までうっすらと感じていた疑問が確信に変わった・・・

 

 

人妻好きぼくろの感想

控えめに言って、社長の奥さんがエロすぎる・・・

 

奥さんが平田をシャワーに誘うシーンがあるのですが、そこでシーンが切り替わってしまうところが惜しいっ!!一緒にシャワーを浴びるシーンが見たかった。

 

 

 

 

第11話 夕凪夫人

夕凪夫人のネタバレ

社長夫人は、旦那が東南アジアで仕事をしている最中に、若いフリーターとの逢瀬を楽しんでいた。この密会は、フリーターと社長夫人だけの秘密ではなかった。社長夫人は、お付きの運転手である立花に密会の送り迎えをさせていたのだ。

 

相手のフリーターはそのことを心配していたが、社長夫人はまったく気にしていなかった。いつもおどおどして何も言えない立花になら、バレていても問題ないと舐めていたのだ。

 

ところが、それは間違っていた。立花は逢瀬の会話を盗聴・録音し、社長夫人を脅迫しはじめたのだ・・・

 

 

夕凪夫人の感想

資産家夫人と執事や運転手などの使用人との情事を題材とした作品です。

 

資産家の社長夫人が、最初は脅迫されてイヤイヤ従っていたのに、調教されてだんだん快楽にあらがえなくなっていき、変態プレイがエスカレートしていく・・・という流れが描かれていきます。

 

一見、下品に感じる行為でも、資産家夫人の気品ゆえにエレガントに見えてしまう・・・もしかしたら、他の作家さんだったら下品に感じる描写でも、鶴永いくおさんが描いているから上品な描写になっているのかもしれません。

 

一日でもいいから、こういう上品な女性といたしてみたいです。

 

 

 

 

 

第12話 アバンチュール

アバンチュールのネタバレ

田沼は次世代の政治を担う若手のホープと呼ばれる期待の代議士。その妻は美しすぎる代議士夫人と形容される美人である。

 

田沼は忙しい。分刻みのスケジュールをこなして真面目に働いている。それは代議士夫人も同じこと。妻は地元で夫人の集いに出席しなければならないので、秘書の野崎とともに車で別荘に移動である。

 

代議士夫人は秘書の野崎と車の中で二人になると、股を拡げて言うのだった・・・

 

「久しぶりね 楽しみだわ」

 

 

アバンチュールの感想

これもシチュエーション的には「第11話 夕凪夫人」のような女性のが身分上位という関係のお話です。

 

ほぼほぼエロシーンという作品で、スパンキング、緊縛、野外露出、全裸放尿、青姦といろんなシーンが楽しめます。

 

 

 

鶴永いくおさんの「挑発遊戯」は、DMMブックスで読むことができます。

 

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